プレス金型

 当社が得意とする加工技術を組み込んだオリジナルなプレス金型を提供します。

当社が得意とするプレス加工技術の例

1.鏡面化打ち抜き加工

【特徴】

◇一般プレス機によるプレス打抜き加工のみで、“剪断面を鏡面”に仕上げます

◇剪断面の研磨工程を省けるので、原価低減できます。

【条件】

◇打抜き面粗さRa0.8以下 せん断量80%以上

2.剪断面の平滑化加工

一般プレス加工でせん断量90%以上

【特徴】

◇ダレと破断を抑えて剪断面を平滑化し、ファインブランキンクと同等に仕上げます。

◇ファインブランキングに比べ金型の寿命が長くなり、安価になります。

【条件】

◇一般的なプレス打抜き形状でせん断量90%以上

3.端面のテーパー面形成加工

【特徴】

◇打ち抜き加工により、端面に、均一で均質な長いストレートのテーパー面を形成します。

◇機械、研磨加工でも困難なストレートなテーパー面が形成でき、コストダウンできます。

【条件】

◇テーパー角度は45度以上を推奨

4.アモルファス金属板の打ち抜き加工

アモルファス金属を高速プレスで打ち抜き

【特徴】

◇ガラスのように硬くて割れ易く、薄いアモルファス金属板を、高速プレス加工により、高精度に打ち抜きます。

◇高硬度の超薄板を安定して打ち抜き加工できます。

【条件】

◇加工可能な金属板は、HV1000~1200、板厚25~40μm程度

5.非金属・多層板の高精度な打ち抜き加工

【特徴】

◇ゴム、樹脂、フィルム等の非金属と金属板を積層した多層板、微細な金網等を高精度に打ち抜きます。

【条件】

◇接着剤を使用している場合は、打抜き形状に制約があります。

6.断面精密アール成形加工

【特徴】

◇プレス打ち抜き加工した断面をアール、台形、三角等の機能を持たせた形状に高精度に成形します。

◇打ち抜き加工後に、切削加工や研磨工程が不要になり、、コストダウンができます。

【条件】

◇断面の詳細な形状は、事前にご相談下さい。

7.精密両面バリなしダレ成形加工

【特徴】

◇プレス打抜き加工にいるバリを発生させません。

◇バリの落下防止、手や近接部品の損傷防止ができます。

◇バリ取り作業が不要になり、コストダウンができます。

【条件】

◇ダレを両面または片面に成形する等、必要な部位については事前にご相談下さい。

8.精密冷間鍛造加工

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